MacBook Proを購入しました（機能編）
こんにちは。前回に引き続き今回はMacBook Proの機能面についてレビューをしていきたいと思います。
購入してから数日が経ち使用感が少しわかってきました。
Windowsをずっと使用していたので、なかなかMacの操作に慣れませんが、そのつまずいた点もまた後日記事作成します。
1. ディスプレイ画面の綺麗さ
MacBook Proの特徴の一つとしてRretinaディスプレイがありますが、このRetina（レティーナ）。単語の意味としては「網膜」という意味で、画面解像度の高さがその特徴となっています。LED環境光とバックライトセンサーで周囲の明るさに応じて、明るさを自動調整してくれます。
開封後、設定を行った後にまずバッテリーを気にして画面の明度を下げようと試したのですが、下げても綺麗に見えることに驚きました。
私はブルーライトカットのメガネをして作業することが多いので、５０％以下だとさすがに見にくくなってきます。
しかし、メガネを外して見ると５０％以下にしても見やすさがモバイルノートPCと比べて段違いで驚きました。
2. デザイン・素材
Mac製品によく使われているアルミ素材ですが、質感はとても良く触り心地も良いです。またグレーカラーも落ちついていて非常に気に入っています。
ただし、傷がつくとやはり目立ってしまうと思います。特に金属製の腕時計をしている方はタッチパッドでマウスを操作する際に傷がつく恐れがあると思います。
タッチパッド用の保護シールも販売されているので、気になる方はチェックしてみて下さい。
appleマークが特徴的な表面部分もやはり小さな傷でも目立ってしまうので、気になる方はあらかじめカバーを購入した方が良いですね。
私も最初は必要ないと思っていたのですが（ノートPCにカバーをするという考えがなかった）、ずっと固定の位置で使うならまだしも少しでも持ち歩きが想定されるならカバーを購入してもいいかなと購入を検討中です。良いデザインのものがあったら考えたいですね。というのも、１年以上使用しているiPad Proは背面にプラスチックケース、表面にApple販売のカバーをつけているのですが、これのおかげで家中持ち歩くiPad Proの細かい傷の心配しなくて済んでるんですよね。
やはり愛着のあるものなので、大事に使いたいですし傷がついたら少なからずショックを受けてしまいます。その懸念を少しでも払拭してくれるなら価格と相談して購入を検討してみても良いかもしれません。
3. キーボード
正直、打鍵感が楽しいです。まだ少し慣れていないのですが、押して沈んで戻ってくる時の感覚や打鍵音が心地よく、打っていると楽しくなってきます。
文字入力して気持ちが良いといった感覚はWindowsのPCを使っていた時にはなかった感覚で、予想外の収穫といった感じです。
２０１７年版のMacBook Proにはキーボードの脆弱性が指摘されてましたのでご注意下さい。また、２０１８年版で対策はされましたが、それでも不安な方はキーボードカバーを購入することをお勧めします。
4. バッテリー
これですよ。購入前はこれがすごく心配でした。
特にTouch Barありモデルはバッテリーの消費が早いと言われていたのでどんなもんかと少し不安だったんですが、はっきり言いますとそれほど気にはなりません。
高負荷の作業をまだ行っていないだけかもしれませんが、少なくともTouch Barなしモデルと比較とかをしなければ、電池の減りが早いとは全然思いません。
ただし、スリープモードを使用する際はちょっと気になるかもしれません。私が昨日０時過ぎにスリープモードにして本日２０時ごろに起動したところ、バッテリーが３０％程度減っていました。iPad Pro使用時の電池の減りに比べたらそんなに気にはならなかったのですが、結構減るなーといった感想です。
私は切れる時は電源切っておこうと思いました。
5. Touch Bar
上の「電源を切っておこう」にかかるんですが、電源をオフ→オンにした時にTouch IDでログインできないのはすごく気になります。
Touch ID自体はすごい便利でスリープ状態からの復帰も一瞬でしてくれるんですが、電源をオフにした次はパスワードを絶対入力しなければならないらしく（思えばiPhoneもそうですよね）、そこだけは「せっかくTouch ID使ってるんだからTouch ID使わせてくれよ・・・」と思いましたね。セキュリティ等の問題なのかもしれませんが。
肝心のTouch Barはまだあまり使っていません＾＾;明度と音量の調整ができるのは少し良いです。Siriボタンも少し良いです。ですが、まだ「少し」の域を出ません。革命的な「うぉぉぉ、すげぇ！」といった感覚ではなく、肝心の変換も画面上の予測変換とTouch Bar上の予測変換が違っていて、画面上の予測変換の方が精度が高い感じがします。ただし、ローマ字に変換したいときは英数ボタンをクリックするより押しやすい気もします。
6. サウンド
これまた私的に掘り出し物でした。全然期待してなかった（というか私自身がそれほどスピーカーにこだわりがなかった）のですが、使ってすぐ一番びっくりしたのはこれです、鳥肌が立ちました。
スピーカーはキーボードの横に左右並行して付いているんですが、すごく立体的に聞こえます。また側面に壁や物があると、より立体音響的な感じで聞こえて滅茶苦茶かっこよかったです。特にギターがすごいしっかり聞こえる感じがして大変気に入っています。
7. 操作性
サクサク動きます。一度Finderがフリーズしてしまい困りましたが、基本的には速い速い。webページ、動画、難なく表示されます。
総評として、購入して非常によかったと思っています。
使うのが楽しいPCがあると、色々なことをやってみようと思う気持ちにリンクして様々な意欲が湧いてきます。
ブログ記事を作成するのも楽しいです。
