iPad mini 5 手帳化計画③
こんばんは、あちこちで桜が綺麗に咲いていますね🌸
iPad mini手帳化計画 結構私の気に入る形になってきています。
概要
前回はGoogleカレンダーとiOSカレンダーの同期を行い、「Siri」でGoogleカレンダーに音声入力をできるようにしました。今回は、Googleカレンダーに1週間分の天気を表示させる方法を記事にします。
※少し前まではGoogleカレンダーにオプションとして「設定画面から場所と温度を入力する欄があり、天気を表示することが可能だった」のですが、現在はなくなってしまった機能のようです。
現在はiCal天気を利用した方法があります。
使用するのは、livedoor 天気情報のiCal天気 Weather Hacksです。
では方法を見ていきましょう。webからGoogleにアクセスする必要があります。簡単に設定するためにPCからのアクセスで設定する方法を見ていきます。
表示させる方法
①まずは、PCでGoogleにアクセスします。自動でログインをしていない人はGoogleカレンダーを使用するアカウントでログインをします。
②右上の■をクリックして「カレンダー」にアクセスします。
③Googleカレンダーが表示されます。
右上に「⚙」アイコンがあるのでそれをクリックします。
すると、メニューが表示されるので、「設定」をクリックします。
④設定画面が開くので、左側にある「カレンダーを追加」をクリックします。
すると、追加方法の選択肢が表示されるので、「URLで追加」を選択します。
⑤下記のiCal天気のリンクから自分の地域に近い場所を選択して、左端のiCalをクリックしてwebアドレスをコピーします。
⑥コピーしたアドレスを「カレンダーのURL」にペーストします。
これで完了です。
完了すると、このような表示になります。
表示されない場合は、Googleカレンダーアプリのメニューバーをタップして今追加した「(地名)の天気-livedoor weather」にチェックが入っているか(オンになっているか)を確認してください。
因みに、これはGoogleカレンダーに天気情報を追加しているので、iOSカレンダーに同期はされません。
カレンダーに天気を表示するメリット
多くの人がYahoo天気などのお天気アプリを1つは利用していると思います。
それを見て普通にチェックする。若しくは、ウィジェットをカスタマイズして天気を見やすい位置に表示されるようにする。その使い方で事足りるのではないか、そういった意見がやはりあると思います。そんな中でわざわざカレンダーに天気を表示するメリットは、やはり予定と天気を一緒に見ることができる(可視化)ことでしょう「予定を確認するついでに天気も確認できる」、紙ベースの手帳と比較して、デジタル手帳としての優秀な面で差別化を図ることができていると思います。
物足りない点
デメリットではないですが、私的に物足りない点をいくつか挙げておきます。
①1週間分しか表示されないので、1週間以上先の予定を組む際の参考にすることができない。
②天気の地域が自分の住んでいる地域で設定できない人が多い。近くの地域での設定になり、離れた地域の人は使いにくい。また、1日のうちに天気の変化が多い日には対応ができない。
③天気が文字で表示されるため、天気アイコンでの表示だと嬉しい。(以前はアイコン表示に変更できる非公式サービスを作成して配布されていた方がおられましたが、iOSに対応していないのか更新日時が結構前で対応していないのか(配布サイトに「Googleカレンダーに天気表示がオプションである」と書かれていたため)私の端末では使えませんでした。ぜひ使いたかったです。)
④予定の1つとして組みこまれるため、天気の表示位置が日ごとに横並びにならない可能性が高い。
いかがでしたか。私自身、お天気アプリを見れば別にカレンダーに表示しなくていいかもしれないなーと思っていましたが、思った以上に使いやすく感じました。カレンダーに過去の天気の記録が残るのも要件や出来事を思い出す際に良いですね😄