デジタル Guide&Seek

Apple製品、周辺機器、ガジェットのレビューやアプリの活用法を紹介していきます。

hhkb realforce のレビュー

hhkb realforceの商品紹介、使用感レビュー記事となります。

 

hhkbとは

HHKB 買いました。

HHKBとは PFUから発売されているhappy Hacking Key Boardのことです。
打鍵感が良いとよく耳にしていて気になっていました。 特にナオシマさんの散財TVでは、「酒、タバコ、HHKB」とナオシマさんが言うシーンが特徴的で耳に残ります。

HHKBは種類が多いのですが、今回、打鍵音を楽しみたくて静音性能のType-sではなく、Hybridを購入しました。

 

hhkb購入の決め手

高級キーボード

Bluetoothのワイヤレスキーボード

ワイヤレスだけど有線でも使用可能

端末4台までペアリング登録で切り替えできる

 

hhkbの打鍵感

キーを触ってみた第一印象。 サラサラしていて滑りが良いです。
キーの1つ1つが中央に沿って少し低くなっています。 そのため、スッと打ちたいキーで止まり、キー移動がしやすいです。

次にキーを押してみた感触です。 軽い力でも押し込めるのに、押した後の反発が快いです。 跳ね返りのタイミングも絶妙。 次の文字入力の準備を自動でしてくれている感覚、しっかり文字入力をしている感覚があります。

自己満足かもしれませんが、気分よく次の入力をすることができます。 打ちやすくてキー移動がしやすいキーボード。 キーに関しては非の打ちどころがないですね。

 

hhkbの打鍵音

購入前、「Hybridは、TypeSと比較するとカチャカチャ音がする」というレビューを見て不安でした。 ですが、大きな違いがそこぐらいだったので、入力音を楽しむため、こちらを選択しました。

実際の感想ですが、あまり安っぽいカチャカチャという音ではなかったです。 どちらかというとカタカタといった心地よい音です。 静音にこだわりたい人には少し耳に残るかもしれません。 私は音を楽しむつもりで購入しましたが、特に不満もなく気持ちよく使用できています。 周囲に人がいる場面で使用しても、「特に気にならない」と言われました。

 

hhkbのバッテリー

単三電池×2本です。 まだ最初に付属していた電池が長持ちしています。
なくなってからは充電電池を使用する予定です。

 

hhkbの汚れにくさ

購入したのは墨モデルで黒基調となります。 汚れはほぼ目立ちません。 しかし、この黒色は手の脂等は若干目立つと思います。 また、一つ一つのキーに高さがあるため、ホコリは溜まりやすいです。 高価なものなので、収納を工夫して大事に使いたいところです。

hhkbの使いやすさ

結論、使いやすいです、吸い込まれるように打ち込むことができます。 ずっとmacbookのキーボードを使用していたので、深くまで押し込んで反発してくるのが面白いです。 押し込む際はほとんど力が要らないので楽に打ち込めます。 それとは別に、高さには不慣れなので少し疲れます。 打ってて楽しいは楽しいので、それほど苦ではありませんが、キーボードの位置が高くなっているのが原因です。 Moftを使用していたので、MacBookも角度がありました。 そのため、角度のあるキーボードは慣れているのですが。 それでもMacBookより3cmほど高いため、慣れるには少し時間がかかりそうです。

 

hhkbの安定感

 

 

hhkbのバリュエーションの多さ

Professional professional hybrid professional hybrid typeS 有線、無線、静音、価格などでキーボード選択することができます。 色は基本、白か黒です。 キーボードも次の3つから選ぶことができます。 日本語配列 英語配列 無刻印 無刻印はかなりプロ感ありますね。 設定方法 ペアリング方法 Fn + Q Fn + Control + 1 でペアリング1が完成。 同様に別PCを登録したい場合は Fn + Control + 2 でペアリング2が完成します。 復帰方法 HHKBの電源は30分間使用しないと省電のためオフになります。 再度、使用する際にはHHKBを復帰させる必要があります。 復帰方法は電源ボタンを1秒押すことです。 ※2秒以上長押しが電源オフなのでここがややこしいです。 点滅する色が青と橙で違うため、どちらの操作が行われたかはわかりますが、少し使いにくいです。 HHKBの省電力モードをオフにすると、この問題は解決されます(電池消費は増えますが)。 電源をつけた時には、前回最後にペアリングしてあった機器に自動接続されます。 Macでペアリングがうまくいかない時の対処方法 これ結構イライラします。 設定→キーボード Fn + Q Fn + Control +  数字 Macに表示された数字をキーボード入力してリターンキーを押す。 接続を選択する。 リターンキーはエンターキーのことです。

 

Bluetoothの安定性

使用していて少し残念だった点はここになります。 HHKB、電波の干渉が多いと連続入力や遅延が発生することがあります。 連続入力とは、「A」を一回押すと「ああああああああああ」と表示されることをいいます。 遅延は画面に反映されるまでのタイムラグが長いことをいいます。 一瞬フリーズしたのかとドキッとなります。 どちらも接続の不安定性や電波干渉が原因のようなので、環境には気を使う必要があります。 私の環境では立ち上げ時(HHKBのスイッチをオンにして使用開始して2分くらい)は何回か起きています。 引き続き使用していると安定してきたのか起こることは少なくなってきます。 2ヶ月経過すると、このようなことはなくなってきました。 Bluetoothキーボードの悪いところを体験できた気がします。 ここら辺は、有線の高級キーボードである「Real Force」と好みが分かれますね。

 

hhkbの開封

 

 

🔽公式LINEで更新情報をお知らせしています。
友だち追加
プライバシーポリシー・お問い合わせ