【簡単】iPhoneのカメラに写った文字をコピーして使う方法
iOS15の更新が行われました。
今回は、iPhoneのカメラで写った文字をコピーする方法を紹介します。
概要
この機能、ライブテキストといわれています。
とりわけ、コピーができると大変便利ですよね。
カメラで本や紙の文字を認識したり、
PCのWebページの文字を認識できるので、非常に応用が効く機能です。
前提条件
A12 Bionic 以降のチップ搭載iPhoneの一覧
A12 Bionic以降のチップを搭載したiPhoneの一覧となります。
iOS15のインストール方法
iPhoneの 「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」 で更新が可能です。
テキスト認識表示をオンにする方法
①iPhoneの「設定」を開きます。
②「一般」を開きます。
③「言語と地域」を開きます。
④下にある「テキスト認識表示」をオン(右)にして完了です。
カメラで文字をコピーする方法
カメラを起動して被写体を枠に入れます。
テキストが認識されていると、右下にアイコンが出ます。
(下記画像では黄色くなっていますが、通常は黒背景に白のアイコンです)
うまくテキスト認識されない場合は倍率を変えたり角度を変えてみてください。
そのアイコンをタップすると、「コピー」や「調べる」、「翻訳」「共有」「辞書登録」などの操作が可能になります。
注意点
9/21現在のテキスト認識表示は、以下の7言語になります。
お察しの通り、まだ日本語がありません。
そのため、日本語を認識表示しにくいことがあります。
使用してみた感じ、結構日本語も認識もできます。
認識さえできればコピー等も問題なくできますので、興味のある方はやってみてください。