デジタル Guide&Seek

Apple製品、周辺機器、ガジェットのレビューやアプリの活用法を紹介していきます。

有料アプリ「procreate」 の基本的な使い方

Instagramアカウントを開設しました

 twitter等のアイコンを描こうと、結構前から取り組んでいたのですが、納得のいくものが描けなくて6つ目。ようやく、とりあえずの形ができました。

今回は有料アプリprocreateの使い方の記事です。

 絵を描くのに使用したのは、iPad ProApple pencil③procreate の三点です。

procreate に関しては有料アプリになります。

 私が絵を描く上で一番困っていたのは、「書き出しの線」と「書き終わりの線」が綺麗に重ならないことです。これが少しズレているだけで汚い線の印象が出てしまい、いかにも手書きで適当に書きました、みたいな感じの絵になってしまうのが嫌でした。

それでも丁寧に線を描いたり、消しゴム機能で細かく消したりと試行錯誤を繰り返していたのですが、今回ようやくその解決策を知ることができました。

今回は覚えておくべき最低限のポイント6点を書いていきます。

ストリームラインの設定 

1つ目はこれです、ストリームライン。0%から100%まで設定できて、100に近づくほど滑らかで生き生きとした線が描くことができます。普通に描くよりもapple pencilで描いた後、表示されるまでの時間がかかるため、小さな手の震えでの歪みを伝えにくいというメリットがあります。「筆ボタン」⇨「ストローク」で設定できます。

 

カクカクの描写にしたい

2つ目は「長押し」です。たまたま気づきましたが、図形を描いた後ペン先をiPadから離さずにしておくと、その一筆をカクカクした直線での描写に修正してくれます。文字の縁をなぞる際に非常に便利でした。また、これにより、「描き始め」と「描き終わり」を同じような箇所で終えるだけで線と線のズレがほぼ無くすことができたのです。この問題が一番気になっていたため、これによりなんとか形を作ることができたと言えます。

 

1つ前の状態に戻す

今した作業をなかったことにしたい。そんな時どうすればいいか。

2本指でタップ」これだけでした。めちゃくちゃ便利です。2つ前に戻りたかったら2本指で2回タップすれば良いだけです。

 

塗りつぶし

地道に塗ってた時がありました・・・。右上の色をapple pencilでタッチしてそのままドラッグするだけで簡単に塗りつぶしができます。今までの苦労はなんだったのか😅

 

描いたものを移動したい

せっかく上手に描けたとしても位置的に「もうちょっと上にしとけばよかった」とか「大きく構図を変えたい、でもこれは使いまわしたい。」そんな時に有用です。

左上の↗️ボタン。これを押すだけで、そのレイヤーに描いた画像をレイヤー内の好きな位置に移動することができます。部分的に移動したい場合は左上の「S」の形のボタン(範囲指定)を押して移動したいものだけを指定(長方形やフリーハンド、移動s流物によって使い分けられます)してから↗️ボタンを押すことで簡単に移動することができます。

 

別のレイヤーで使いたい

「コピー」が有効です。上の移動と同様にコピーしたい範囲を「S」ボタンで指定してから「🔧(スパナ)マーク」の「追加」⇨「コピー」、レイヤーを移動してから「スパナマーク」の「追加」⇨「ペースト」で行うことができます。

 

いかがでしたか。本当に基礎の「基」のような部分ですが、これだけを知ってるだけでも全然使い勝手が変わってきます。とりあえず線と線がかなり綺麗に重なるようになったので個人的には非常に満足です。また、これからもprocreate をもっと使いこなせるようがんばりたいと思います🙂

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